おぎのやの釜飯の釜は益子焼。釜飯を 食べ終わった後、釜を捨てずに取っておいてこの釜でごはんを炊くととってもおいしい。電気炊飯器の1.3倍くらいの美味しさ(当社比)。おこげもほどよく出来るしね。でも欠点があって寿命が短い。だいたい一ヶ月くらいでヒビが入って割れちゃう。
実は駅弁の釜飯はもう一種類(?)あって、野麦峠の釜飯。味はおぎのやの釜飯とどちらがんまいかと言えば、好みによるとしか。ワシはおぎのやの釜飯を食べ慣れているので、そちらの方が好き。お漬物もついているしね。
ただ野麦峠の釜飯に使われている釜の方が丈夫という話がある。製造はどこかはわからないけど生地が薄くて詰まっているような印象。大きさも少し小ぶり。ただし蓋がプラスチック製なのでそのまま炊飯には使えない。ワシはおぎのやの釜飯についている蓋を使う。
今回おぎのやの釜と野麦峠の釜で炊いたごはんを食べ比べてみたけれど、やっぱりおぎのやの釜で炊いた方が一段おいしい気がする。同じ陶器の窯でも味が違うのが面白い。後は野麦峠の釜が聞いたとおり長持ちしてくれればいいけれど。おぎのやの釜も切らす訳にはいかないので、またスーパーの駅弁フェアをみつけて買いに行かなければ。
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