災害や酷暑での「命を守る行動を」連呼が個人に対策丸投げ自己責任にしたい権力側にとっての便利ワードと化してるし、「津波てんでんこ」は自己責任論強化で高齢者憎悪や障害者差別等を正当化する為の便利ワードになったし、災害の情報が辛い人は無理しなくていいよいつも通りの日常送っていいんだよみたいな言説が徐々に災害被害に無関心である事を正当化する為に使われるようになって能登半島地震ではついに「地震報道で非常事態モードになるより、普段通りの楽しいテレビ番組やってる方が被災者の為になる」というところまで行ってしまって…。
元々の言葉は真っ当な事言ってるのに差別的で人権守らない社会が言葉の意味を歪めていくの嫌だよ。