>災害で障害を負った人には、災害弔慰金法に基づく「災害障害見舞金」がある。ただし、災害に起因する両腕や両足の切断、両目失明など極めて重い障害に限られる。東日本大震災での受給者は104人にとどまる。
https://news.yahoo.co.jp/feature/1356/
日本社会の、災害で障害を負った人への言及の無さは異常だと思う。
戦争による死者には深く悲しんだり持ち上げたりしてみせるが、戦争で障害を負った人達には冷淡で可能な限り触れないようにしている事と重なる。
災害が起これば、戦争を起こせば、障害を負う人は当然出てくるんだという事実自体に蓋をしている不実さ不自然さ。
死者にはもう何もしなくて良いから同情を寄せてみせるけど、生者には権利を保障しないといけないから都合が悪いから存在を無視する?