yorozoonews.jp/article/1506665

ほおー!
小説現代に『画家とAI』が全編載ったそう。

講談社のウェブ媒体で掲載されて、結構賛否両論あった気がする(私は好きめだったけど、ツッコミが入るのもわかるし私も突っ込むところはある。でも好き)

近世?のヨーロッパのサロン(アーティスト集団)を舞台に、AIのメタファである「ノーム」というアートをコピーできる妖精が画家の仕事を奪う・・・ところからの、反戦メッセージに突入する中編でした。

後半の明確な反戦のメッセージ、それを小説現代が載せたというのは割と明るくとらえていいのかなと思う。

もうね、辛い話だけど、反戦を謳うとバカがやってきてわけのわからん難癖つけてくる時代ですからね。反戦メッセージはじゃんじゃん拾っていきましょう。
左派政治家は信号無視でニュースになって、右派政治家は殺人隠蔽でも捜査がなかなか進まない非対称の中、訴えられることは全部訴えていく。

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『画家とAI』、読んだ時、反戦メッセージが蛇足かな、と思ったんですよね。純粋にお話の作りとして、分けられるな、と感じたので。

でも、AIアートの問いと反戦をミックスした時、文芸誌でサラッと取り上げられるんですよね。AIアート文脈で。

こういうの、忍ばせていきましょう。我々はのっぴきならないのです。右派に政権取られ続けてたらとんでもないジェノサイドをやり始めた国があります。コンテンツで反戦を匂わせられるのが嫌だ、なんてのは平和な国の平和な時代の贅沢です。

でもやっぱお話としては主人公がいいやつすぎて(高橋しんの『いいひと。』文脈の、自己献身が過ぎるタイプ)なのでちょっとネ、とは思ってる〜。自我丸出し人が好きなので(個人の感想です)(NO WAR!)

ima-nakayama.hatenadiary.com/e

『画家とAI』を私が読んだ感想をまとめたブログエントリーがあるので良ければどぞ。

(ネタバレ防止に色反転してるし、。。。他の漫画の感想もごっそりあって読みづらいかもだけど)

私はねえ、いいと思ったんだよね。ツッコミどころはあってもね。

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