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昔、ヒカルの碁の持碁回(第71〜73局)を連載時読んでて「面白いけどこのボンクラ都議バカっぽく描き過ぎてリアリティなくね?(戯画化しすぎでは?)」と思ってた。
それから時が経ち政治に関心を持つようになり、政治家のエピソードや発言、SNSでの振る舞いを色々見てきた結果「あの暴言セクハラボンクラ都議めっちゃリアリティあったのでは?????」という気持ちになっている。というかもっと酷いのいるしね現実に…。
現実にもああいう感じでデキる秘書や部下にフォローされまくって何とか仕事こなしてる(こなしてない)議員いっぱいいるんだろうね。
ヒカ碁のあのボンクラ都議、きっと与党系の世襲議員orどっかの会社の◯代目(仕事は部下達が代わりにこなしてたやつ)が立候補して当選…とかだよ〜!どう見ても自力で出世とか事業成功とかできると思えん!!
ヒカ碁のチョイ役大人キャラの現実にいそうな感じめっちゃ好き。
ヒカル母とかさ〜…ヒカルが囲碁から離れた時に学校の先生に相談に行って高校受験させなきゃ!て焦ってるのとかめっちゃリアルで好きでしたわ…。
#感想
いかにも仕事できそうな秘書が、都議が踏んだ碁石を拾って片付け都議が碁盤の上に放置したコップ片付けて水滴拭くあの描写が連載当時からめっちゃ印象的だった。
秘書の怜悧なキレ者…という雰囲気と、仕事内容(権力者中年男性の子守)のギャップが何かもうすごく…あのしょうもなさが心に残って…(残るな)