0.5マスの隙間をプレーヤーが通り抜けられる一方、住民はその手段を取れないのがあつ森コーディネートの (とりわけ住民の部屋や別荘における) 個人的ネックだと思っていて、基本的には家具などのアイテムをみっちり配置したほうが見映えも良くなりやすい点と、1マスのスペースを空けなければその向こうで住民が自発的に活用できない空間が出来てしまう点の間でジレンマが起こりがち。個人的にはできる限り後者を優先したくて、多くのケースで妥協点を探っている……
もちろん敢えてスペースを空けておく美もあるのは承知の上なんですが、そっちはそっちで狙って活用するのがまた至難。

逆に島クリエイトだとこの0.5マスを通過できるできないがプラスに働いて、住民に入ってほしくないエリアの出入口を家具で作るのがそのまま島の見映えにも繋がったりしてやりやすかったり。まあ、固有住民がそのエリアに入って出なくなる時もしばしばあるんですけど。

フォロー

あつ森で上げている画像がほとんどHHPなので、じゃあ本島がどんなもんかという話をしてみます。 

メインに当たる島 (他にも島を持っています) はマップで見るとこんな感じ。可能な限り左右対称にしていて……本当に見栄えが良いな……
強いて言えば桟橋は南東が良かったなと思ったりしますが (初期どう森でかっぺいの船着場が6丁目5番地固定だったのが今でも頭にひっついている) 妥協前に迷ったのはそれくらいで、不満と呼べる不満はほぼありません。
x軸上における案内所の中央も島の中央に一致させているのと、施設を全てほぼ直線的に配置出来ているのが拘りポイント。凝り性の飽き性なボクがよく飽きずにこんな島を作れたもんだ……

この島を持った時はっきりと分かったのが「地形をどうしたいか」から考えるより「この辺りにどの家具を置きたいか / どんなエリアを設けたいか」を先行させたほうが島クリは明らかにラクだという :tiken: でした。
だからこそ島選びは直感で良かったハズなのに……ボクよりずっと島クリに精通している人たちの見解を話半分で聞いていたところからそれを理解するまでに随分回り道を……

配置したい家具やまとめたいコンセプトを地形の美・便利さと両立するのは難しくて、多くの場合どちらかを二の次にしないといけない、みたいな観点で、間接的にこの辺りとも繋がってくる話。 [参照]

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。