>対話についての「検閲」「表現規制」といった評価は「批評に対する批評」〜
はあ???是枝監督との対話で片方の容姿や化粧にしか言及してない人たちが「批評」に該当するわけないだろうが(勿論是枝監督が容姿に触れられることはないし、それがもしあっても批判する)
そもそも批評はその作品を徹底的に隅から隅まで見渡して、咀嚼して、悩んで、また咀嚼して…と言語化するためにあらゆる角度から作品と向き合う。苦痛もある。時間もかかるし、何より批評は時にその作品(人)に期待を込めて行うこともある。その過程を無視して監督を被害者扱いするのはただの「難癖」でしかなく、是枝監督のことも見くびってることに他ならない。
『怪物』の坪井さんと児玉さんへの完全に本編とはズレたこれらの難癖、5桁のフォロワー数がいる映画アカウント(前々から変なことしか言わない)も、化粧のことだけしか話さず「女は化粧をしないといけないような仕向けている節がある」という意味不明な結論に着地させててもはやホラー。