ソウルの春、観ました
絶望した。胸糞が悪すぎてしんどい。反乱軍のボスの振る舞いを見て、ヒトラーってこんな感じだったのかな…とか、人の気持ちを掌握するカリスマ性ってこんなにも空っぽなのに恐ろしいな…
同じ方向を見ていたはずの者たちが、情報に踊らされてしまうのが歯痒かった。
社会の縮図というか…
日本だと、人権無視発言をたくさんしてる国民民主や参政党に投票する人たちがたくさんいて、個人の権利や尊厳を守ろうとする人たちが共産党への偏見を乗り越えて戦略的に共産党や社民に入れる市民が少数派で…
正しいことを言う人が頭おかしいと思われたり、抑圧され暴力を受け続ける。(並列に語るには全く違うと思いつつ…
ひとが本質を見失ったり扇動されることは、どうしようもないんだろうか
声をあげて、頭がおかしいと認識され続けることはどうしようもないんだろうか
声をあげてくれと働きかけて関係性が壊れることはどうしようもないんだろうか
おかしいことをおかしいと言っても、🪑らえるの論法みたいに、抑圧され声を上げる側が逆に異端分子に仕立て上げられてしまうことは、どうしたらいいんだろうか…………
なにもかもが絶望だけど、諦めたらそれこそ最悪な未来をこれから生きなければならなくなるから声を上げるのはやめないが、あまりにもつらすぎないか