フェイクドキュメンタリーというジャンルを無邪気に楽しんでいいんだろうか？という懸念はずっとある
とくに、報道というのが骨抜きになった現代日本でドキュメンタリーのテイをした創作物というのを、無批判にｷｬｯｷｬ楽しんでていいんだろうか？これがエンタメとして消費される我が国の報道の在り様みたいのをもっと真面目に考えなきゃいけないんじゃないのか？

ドキュメンタリー番組という国民の知る権利のなかの１ジャンルをフェイク加工してエンタメ消費しちゃうのは、良くないのではないか？

そんなふうに自分のなかの老害が「大丈夫なんか？」ってささやいてたんだけど、大森時生Pが「フェイクって言わなかったら、もっとバズるのはわかってるけど、そこで騙すようなことはしたくない」「このジャンルはあと2-3年で終わる」って言ってて、真面目に考えてるひとが作ってるのなら、のろう！このジャンルに！って感じ

今