映画『エターナルズ』で、監督がアジア人女性であったこと、多人種俳優が採用されたこと、原爆について言及されたこともろもろ要素要素で絶賛されつつも、ディヴィアンツをはじめとした様々な部分から起因される雑描写が許せなくて、いまも『エターナルズ』が大嫌いな当アカウントですので、『虎に翼』が要素要素で絶賛されつつも穂高先生をはじめ様々な部分から表出している雑描写にイライラするのは自然な流れ
制作側がヴィランとして描くも描写不足で、雑に処理されるキャラクターは、いままさに現代日本で雑に処理されてる当アカウントのことでもあるので
老害にさしせまった子無し女たる当アカウントは、我が国においてヴィラン以外のなにものでもないだろうが、ヴィランとしてでしか生きていけないことについて、『エターナルズ』や『虎に翼』は答えをだしてくれない
ディヴィアンツちゃんみたいに、生きたかったのに問答無用でぶっ殺されたり、穂高先生みたいに恥かかされて「許さねぇからな!」って怒鳴られる
主役でないなら、それも仕方ないと雑に描写をされる
人間を書かない作劇というのは、簡単にひとを傷付ける
戦時戦後と食うに困らず住むところもあった寅子や、エリートだから徴兵もされず戦後も裁判官におさまっていい生活してる星航一みたいな上級国民様のドラマを朝から見てウットリできるひとは、さぞかしいいもん食ってんだろうなって感じ
法の下の平等ってなんだね?
#虎に翼