宮藤官九郎のドラマ『不適切にもほどがある』を楽しく見てるンだけども「女性に可愛いって言ったらハラスメントになるってんなら、どうすりゃいいんだよ!ガイドライン作ってくれ!」っていう事案のアンサーとして「すべての女性を自分の娘のように思ったらどうか?我が娘相手だったら言わないことを言わない、我が娘にしないことはしない」って言って、娘のほうにも「お父さんが悲しむようなことをしないで」って言い添えるっていう流れで、いいなぁ~って思ったンよね

女性をモノとしてではなく、だれかの娘、だれかが大事に育ててきた個人として扱おう
娘のほうにも自分を大事にしてね、大事に思ってくれるひとを悲しませないでって付け加えるっていうフォローっぷり

すげぇいいじゃん!って思ったンだけどもTwitterのほうでは「宮藤官九郎もこの程度か」「娘がいないひとには伝わらない!」「娘に虐待する父親もいる!」って怒ってるひとがいて、クドカンたいへんだなって思った

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世の中には父親という男が憎くてたまらんひとがいるんだなって感じ

「相手をモノではなく個人として扱うということは、自分のこともモノではなく個人として大事にするってことになるじゃんか」っていうメッセージに父親をからめると「家父長制度の肯定かっ!」ってイキりたっちゃう感じが怖ぇ~って思った

あのドラマの性質上、父親をだすだろ母親死んでるんだし

それをふまえて娘が父親に「自分の人生を生きろよ」って送り出すっていうの、素晴らしいと思ったけどね

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