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澤村御影『憧れの作家は人間じゃありませんでした』1〜3巻。完結? 続刊? 不明。

エンタメ小説だ!!! という感じ。サクッと読める。24時間で3冊読めるくらいのサクッと感。
雰囲気は、「人が死なないミステリー」。ただし人は死んでいる。現代すこし不思議ファンタジー。

すごくリアルなところと、ふわふわしたファンタジーなところとがあって、距離感を掴みにくい。その掴みにくさもまた魅力的。

私は映画『羅小黒戦記』も、沢村凛『黄金の王 白眼の王』も履修しているので、その点思うところはある。めちゃくちゃある。いいとか悪いとかでなく、一体どうしたら……と頭を抱える方向性での思いかたです。

准教授のシリーズも特技の積読でもちろん揃えてあるのだけど、EXに夏樹刑事が出てくるそうで楽しみ。

シリーズ続いて欲しいし、ここで終わっても欲しい。
深まって、活躍されてほしい作家さんだなぁ。

amzn.to/3Eg8LjE

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