類に固着した上で個体を類と混同しファンタジーを展開できるのが〜性愛者で(ほにゃらら性愛者と読む)、
・類概念を構成することに失敗する
・類へのリビドー備給に失敗する
・個体と類の同一化に失敗する
などになるのが広い意味で自閉症者なんだと思う。ここで対立がある
純粋な自閉症者と〜性愛者の二項対立。まあ実際はグラデーションだが臨床的にも自閉症強めの人は性愛が揺らいでたりなかったりするのでは。その場合も常同的に特定の個人に固着できたりするが
類への固着が個体へのリビドー備給に転換されるのは端的にぺてんなのだが、だからそのぺてんがファルスである
類と個体の弁証法、まあやっぱりそもそも欺瞞なんじゃ感は否めなくて、それでも類に自我理想で同一化してたら同性愛的な絆が成立するが、女は一般的には女の自我理想に同一化などしていない。このへんで男女がすれ違う