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鶴見中尉が部下の人間として歪んだ心につけ込み、部下の弱った心に作為的に入り込み、自尊心も行き場も奪われて忠誠を誓う以外に心のよすががないなど中々えぐいことなあ。国家建立というでっかい穢れなき理想とその理想の過程で発生する犠牲に胸を痛めるも前身するという悲壮的かっこよさ、をもどこか滑稽に見えて鶴見中尉は役者ねえ。それにしても死んだ戦友が眠る土地を日本の土地にという考え方、土地と所有の感覚が興味深いわね。だってどこまでいってもただの土やで?そこ?

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