狛犬兄弟のまあまあ重めなバックグラウンドまとめ集介編
集介は母親側に引き取られた後に母親が再婚して父親の違う妹が生まれるんだけど、実母も義父も妹の方を可愛がって集介とはなんともギクシャクした感じだったからいつか自分は捨てられるんじゃないかとヒヤヒヤしていて、捨てられないように出来るだけ敬語使っていい子に過ごして学校での成績も上位に入るように努力して大学にも行って、就職先が決まった時にやっぱり家族とのギクシャクした関係にちょっとキツイなあって思ってて、いい機会だし一人暮らしで離れて暮らそうと思って社宅に住むことを選んで家を出てる。最初の数年お盆に帰省したくらいそれ以降は社畜生活で余裕なくてほぼほぼ連絡も特にせず会ってない状態。仕送りは毎月していたけれど会社辞めて雎鳩宅で居候兼家政夫兼配信者みたいな感じになってからはほぼしてないし実家側からも特にアクションは無い、集介はちょっと寂しいなあと思いつつ心のどこかで安堵してる自分がいることにも気がついてるからまああっちから連絡来ない限りはコレでいいかなってなってる。ちなみに学生時代にずーっと敬語で喋ってて社畜時代も敬語で喋ってたせいか敬語が標準語状態になってる。