負けヒロインが多すぎる
最終回をみました。
9/30にゲーパス終了する逆転裁判123を集中してやってたのでみてなかった。
とてもいいアニメだった。全部見返そうかって思うくらい。
好きな男と成就できないダメなヒロインが3人出てくるアニメで、このダメさが本当いいなって。
かわいいのにこいつら3人とも「つきあいたくねえ」って思える感じがね。
平成の30年間で女性キャラってものすごい作り込まれたよなあと。
昭和の置きにいくヒロインって皆無になった。品行防いで清純で欠点のない優しいヒロインってむしろ現実のほうがいるんじゃないかって思えるほどいなくなったね。
そいでもって、現実にいる「理想の彼女」って好きな男の前で盛り上がってるときに作っているときは顕現するんだよね。
それをどれだけ長時間みることができるかどうかが男の本懐ってところある。
(これがもう古い考えか)
男側もそれは同様ではあるけどね。
負けインの3人は主人公に「いいところ」を見せなかったのがまたいいよね。
理想の作った彼女からの素の彼女がまたいいからね。