今年に入ってから作者の想いが強く込められた邦画を多く見て、僕は『日本のフィクション業界もまだ捨てたもんじゃないな』って思ったんだよね。
じゃあなんで今まで捨てたもんだと思ってたのかったら、物語に思想を込めることを否定するオタクがでかい面して、創作者もそれになびく様をTwitterで延々見せられていたからだ、と思うのね。
フィクションに使い捨てのオナホくらいの価値しか見いだしていないし、それを正しい大人の態度だと思い込んでいる大人になれないオタク達、もはや日本のフィクション業界にとって有害だと思う。