またぞろ米国の作家ギルドが騒いでる > 全米作家協会、生成AI大手に「トレーニングに著作を無断で使うな」公開書簡
itmedia.co.jp/news/articles/23

笑ってしまうのは「全米作家協会の代表、メアリー・ラセンバーガー氏は米NPRに対し、「訴訟には莫大な金と時間がかかる」ので、提訴はしないと語った」という部分。

米国の作家ギルドは対 Google Book Search の訴訟で最終的に fair use 認定され大負けした過去がある。なので,いきなり訴訟とかしないで,まずは印象操作から始めようという腹づもりなのかと穿った見方をしてしまうw

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「Generative AI は Copyright-Safe か?」でも紹介したが generative AI の出力結果を著作権侵害とみなすかどうかのポイントは (1) 学習用データ (2) 学習過程 (3) プロンプト の3つであるが,最終的にはプロンプトを入力するユーザ次第と言える。なので著作権者側からアプローチするのなら,前述の (1) (2) (3) を「見える化」する仕組みを要求することだろう。プロバイダ責任制限法の AI 版みたいな感じ。
text.baldanders.info/remark/20

あるいは Bruce Schneier 先生の言うとおり「AI 配当」の仕組みを作るか
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