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盆棚にデラを積み上げ息をつく

2023年のデラウェアはベレゾンに入った頃から日照りが続き粒の萎みが心配されました。通常は房までの副梢を削除して副梢に行く養分を房に持ってくるという栽培方法を取るのですが今年は副梢を削除せず笠を二重にして日照りを防ぐことにしました。
私の園は他の地域と違って日照時間が少なくお盆までに収穫できる葡萄はデラウェアだけになるため私のデラウェアは盆棚用として親戚に配るのが栽培本来の目的です。それとごく親しくさせていただいている友人知人にもお中元がわりに届け、残りを出荷に回しました。

というわけでデラウェア出荷終了!!

我が家では、ひと房をみんなでつまんで食べる事はしません。このように切った小房をそれぞれが片手で持って食べています。
  

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