と言いながら、「作ったもの」の寿命について、考えてしまう。
ツイッターへの投稿も「作ったもの」で、ブログに書いた記事も「作ったもの」で、GitHub や BitBucket に置いているプログラム・ソースも「作ったもの」である。
「作ったもの」をどういう形で保存するか。紙(粘土板でも木簡でも石版でもよい)に書き付ける。ハードディスク(USBメモリでもよい)に保存する。DropBox に預ける。誰かが保守しているサーバに預ける。
保存媒体の利便性と寿命は、大局的にはトレードオフの関係にあるようだ。細かいことを言うと、デジタル・データには、利便性と寿命(安全性)を同時に高めるような、上手な使い方(組み合せ)と下手なそれがあると思うけれど。
それで、唐突なようだけれど、アフガニスタンで農業用水路を掘る工事をしていた中村先生の姿が脳裏から離れない。重機を操縦していて、かっこ良いったらありゃしない。あこがれるわ。