好きなキャラの本編新配信はうれしい。と同時に、もしストーリーがいまいちだったらどうしようと不安にもなる。
以下、ネタバレ注意。

冒頭から惚気で始まったので、ちょっとどうしようかと思った。
今回、話を動かす敵はイリテュムトップの狂人司祭、レナトゥス。ルウのお父さんであることが、レナトゥス本人の口から明かされる(血から作ったのでお母さんはいない)。

この人の野望を阻止するためにルウらは奔走。　
罠におちたり、婚約してすぐ別離があったりするが、最後は再会を果たし、悪役は暫時封印される。
不安の種は残った形だが、あまりここですべて解決すると今後の話(あれば)が続かなくなるという事情もあるだろう。
ヒロインが人間界に飛ばされたあと、再会できたシーンはよかった。

気になったところ。
ヒロイン…差し入れ持ってくのは結構だが、2人して図書塔(図書館)の室内で食べるなって！常識的に！魔法で綺麗にできるとかそういう問題じゃない。
あと彼目線ストーリー、「手作業でひいたコーヒーの豆に湯をそそぐ」というのは、豆じゃなくて粉にしたほうがいい。または手作業で豆を挽いた…とする。
あと「煎れる」って誤字でしょ。火からおろしたお湯で蒸らしてるし。「淹れる」「入れる」が正。