ノーベルウイーク 物理学賞発表
アト秒物理!
ノーベルウイーク 化学賞
化学のノーベルコミティーにHeiner Linke氏がいて、まだこれまで会見の解説担当になっていなかったためナノテクと彼がやっていた分子モーターは特に警戒していた。
結果、前者だった格好。Bawendi&Brusは師弟関係。
Ekimovはものすごいロングパス。
量子ドットは東大の荒川泰彦さんも推す声あったけど…。
漏洩には驚いた。2010年だったか、地元紙記者に喋ってしまった事件があったような気がするけど今年のヒューマンエラー漏洩事件はすごいなあ。ウイルスによる漏洩気にしてノミネーション等でネット使わないところが、ネットで漏らす。
財団がエンバーゴ付きで事前発表してくれるならだいぶ楽だが、縛りを破るところが出そうだし無理だろうな。
ネイチャーとか、大きい話は大体海外メディアが縛り無視して出して、やったもん勝ちしている。フリー多いし書いた人は一回限りの付き合いで、後は野となれ山となれなんだろう。
ノーベルウイーク 自然科学終了
自然科学の発表が終わった。
今年はmRNAワクチン、アト秒物理、量子ドットという結果になった。
どれも下馬評には挙がっており近年あったような変わり種はない印象。
変わり種と言えば、スヴァンテ・ペーボさんと真鍋さんのときはまあー驚いた。真鍋さんの場合、選考委員の専門からみて予想できなくはなかった。ただあの分野が対象になったことはほぼなかったから…。
文学賞は平穏に眺められる。
日本の場合、村上春樹ばっかり言われていて毎年警戒されているけれど、私は谷川俊太郎も隠れた候補の一人だと勝手に思っている(あくまで日本人で誰、というなら)。
ただ近年の傾向ではややジャーナリズム、社会派に寄ってるので、それを踏襲するなら合わないなと思う。
本屋さんと翻訳の版元は毎年大変だが、発表直後が最もかきいれ時なので頑張って!
ノーベルウイーク 化学賞事前に漏れた可能性
前代未聞だよ…