お寺さんにはお寺さんの苦労があるのだとは思うけれど。
数年前に、TVで「最近、お寺でお坊さんに人生相談する若者が増えています（気軽なお茶会みたいな催しもやるようにもなってる」みたいな特集やってて。相談する側も受ける側も年齢が近いからってのもあったかもしれないけど。
正直、映像観てても「自分でお店やったりどこかに勤めたり、自分で物作って売ったりしてる人の質問の答えは出来てないなぁ」って傍目から見てて思ったことはありますね…。
檀家さんのところとかは回るだろうけど。ほぼ毎日同じことして同じ顔ぶれで一日が終わる生活で人生相談向きかというと…。読み書きできる人が限られてた時代はともかく現代でその辺の庶民と僧侶の知識レベルがそんなに違うかって言うとお互いの得意分野が違うとしか言えないからなぁ…とは思いましたね…
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あと、元芸人さんで売れなくて辞めた後に、実家のお寺を継ぐために一度別のお寺に集団で修行に入ってるって人が深夜ラジオで昔話してたけど。
MCに「若いのに、男しかいない生活で、自由時間も外出も制限があったら、女の子に触れたい時もあると思うけどどうしてんの？w」って深夜トークのノリで質問されてた時に、「修行先の住職が早く寝てる時にちょっとだけ夜に抜け出せるからネットカフェでパソコンであれこれ見る」って答えてて。まぁ正直だわなとは思うけど。俗っぽいというか、下手したら一般人よりも色々縛りがある分、逆にストレスのはけ口求めに行っててこれ修行の意味あるかなぁとも思った。そもそも実家継ぐためであって僧侶になりたくてなった訳じゃないって言う時点で、俗っぽい理由だしなぁ…。
