授業のせいで嫌いになったのは、私も家庭科と、あとは圧倒的に体育。
体を動かすことや運動が苦手な部分があるのは事実そうなんだけど、大人になってから仲間とやるのは楽しかった。っていうか、別にすべてのおいてずば抜けて下手でもなかった。体育の授業でやる項目で得意なのはほぼなかったけども。ただ、「自分はできない」「皆の足を引っ張ってしまう」「邪魔にならないようにしなきゃいけないけど、サボってるって思われないようにしないと」っていうネガティブ思考と怒られない立ち回りを覚えさせられただけな気がする。体育の授業という項目そのものを無くすべきとは思ってない。
成績表をつけなきゃいけないのと、学校としても卒業して送り出す際に「これだけは一度は人生でやっていってください」があるのは今はわかるんだけど。
逆に「まぁ出来なくても問題はない」「実はそれもっと便利な道具だったり、すでに完成した商品を買うことで回避できる(一応、基礎教えてるだけ」「全部の工程は出来なくていいけど何か一個でも好きだった部分を覚えて帰ってください」があればよかったのになぁと思う。