ルックバックは、Web漫画の方でしか見てないけど。
批判を受けて一部台詞を差し替えながらもそのことについて作者が何か話すわけでもなく、また単行本化で批判された方の台詞に黙って戻して。それも説明するわけでもないのに、作品に込めたメッセージと言われても私には理解できなかった。

好きに描くけど、それが社会的に影響を及ぼすのではという懸念や批判に対して、説明もしない、責任も負わない。質問も受けつけない。のに、感動的なメッセージが込められてるので作品に触れた人はそこだけ受け止めてくださいっていうのは無理があると思ってる。

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私は、作者が黙り続けたことによって精神疾患を抱えていることを明かしながら作品批判した人たちが、あの作者のファンによってネットリンチされたの忘れないよ。

精神を病んでいる=犯罪を犯す可能性が高いっていう世間の差別と偏見の目がどれほどつらいか、どれほど生きていく足枷になっているのか、そんな中で、あの作品を世に出して精神的に病気がある人は危険であるって思う人が増えたらどうしよう、そういう表現はやめて欲しいという声に返事すべきだったと思うよ。
数えきれない無関係の、生身の人間の命を「自分のやりたい自由な表現」で脅かし不安にさせたのだから。

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