BTリンク先記事より
>「学生運動をやってたのが、ちゃっかり会社に入ってね。島耕作は全然仕事しなくて、全部女性に助けてもらって出世していくんですよね。相談役まで来てやめればいいのに、まだ働くでしょ?こういう人はいつまでも働いてるんですよ」
しかも、作者の、島耕作を格好悪くしたくないという理由による「作中の性行為は全部女が誘ってきた」「数えきれない女性と関係をもっても本人は決して女性関係にだらしがないわけではない」という主張(願望)に、本当にこれでもかという団塊の世代(今や上は80歳近い)の男性のダメな部分が詰まってると思う。
自分と推しの恋愛を妄想する夢女子の方が「妄想だとわかっているが理想の相手にチヤホヤお姫様扱いされたい」という根っこにある欲望を認めて楽しんでいる分だけ自分と向き合えててまともだと思う。
異性を思い通りにしたいという願望を作品の全面に出しながら、ちがう!女から言いよってるのであって、自然体でも持ててしまうから仕方がないのであって、自分は男として軽薄でも、軟派でも、優柔不断でも、卑怯でもないって言ってくるの、くそだせぇと思うのです。
あと、全巻読んでるわけじゃないから誇張になってしまったら謝罪するが。断片的に見た印象だけど。自分と意見を異なる(異を唱える)女性をあえて不細工に描くあたりもみっともない作品だと思う。
でもって。勝手な憶測だけど。「島耕作みたいな社外取締役もめんどくさいから早く引退して欲しい、こんなお爺さんに毎回顔出されたら社員は迷惑、引退して地域活動とかボランティアやったらいい」っていう山田五郎さんの意見はよくわかるけど。島耕作みたいなタイプ、地域活動でも迷惑なので適当に趣味見つけてどっかに行ってて欲しい。世界一周旅行とか。町内会とかにいても役に立つわけじゃないけど格好つけたがりでプライドは高いのでわりと扱いに困るタイプ…。
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