数日前からバズってるTwitterの労働関係の。同時発生で拡散されてるからどれが最初かわからないが。みんな基本的には同じことを言っていて。
「人手不足というが賃金は上がらないし、新卒や年齢制限は撤廃しない」
「体を酷使する低賃金の仕事は、すでに若い世代はほとんどいない、中高年以上が担ってる」
「氷河期世代が就職の時に先々を考えずに雇わなくて今更現場に高齢者か若手の二極化で、若手が育つまでに間がいない潰れそうと言われてもそうしたのは経営者側だろうとしか言えない」
などの話の流れで。
男性中心の職場で最近は特に若い男性がすぐに辞める。話を聞くと、先日ちょっと話題になった漫画の「見えないばけもの」と同じで「下ネタ、博打、酒、たばこ」がコミュニケーション。「怒鳴り声をあげる」「おいって呼ぶか呼び捨て」「仕事は嫌いじゃない。でも、ここで人間関係は築けない」って話が出てて。答えが出てるのにずーーっと同じ間違いだけを続けてるなぁって思う。
ていうか、たまに「耐えられる範囲」みんなバグってない???って思う時ある。
溶接ギャルでたまにメディアにも出るギャル風ファッションの女性の社長さん。後にADHDだとわかるが、長年、よくわからんがなんかどこにもなじめず勉強も苦手だし仕事も続かないしみたいな自分の半生をインタビューで振り返ってた際に。溶接に行きつく前から工事現場とか資材を運んだり組み立てたりは好きだったのかそういう仕事を選んではいたが「監督にヘルメットの上から角材で頭を叩かれながら叱責されてた仕事は数ヶ月くらいで辞めて…」みたいな話が出てきて「角材で他人の頭を叩かないと話ができない人間の方がおかしいですね?」って思ってしまう。現実そういうのが多いのは知ってる。でも、やるやつの方が私からしたらおかしい。
兵庫県の知事とかも自分のパワハラの言い訳に「話す時にちょっと机をたたいたかもしれないが威圧するつもりはなかった」みたいなの言うけど。人と話す時に机を叩いたり、大きな音を立てて物を置いたりする必要はないんですよ?そこがもう根本的に違う。