まだ数冊しか経験していなくリストばかり伸びているのが現状だけど、Audible について今思うところをメモ。
メリット:
- テレビや読書と違い、他のこと(家事やウォーキングなど)をしながら聴ける。常に時間不足の現代人には非常に有難い。
- ダウンロードしておけるのでオフラインでも聴ける(森の中を歩く時、一部のエリアがネット外になるが問題なし)
- 定期購読していると、キンドル本などを個別で買うよりはるかに安い
デメリット:
- ナレーターの声に違和感があることがある。例えば女性が男性の声音をまねたりその逆が起こる際、ナレータのせいではないのだが、少々興がそがれる。
- 明らかにストーリーの語り手が年配の女性のような場合に、若いアニメ声のような人がナレーターだと違和感が続く
- 同音異義語やなじみのない単語が出てくると、意味が理解できないことがある
こう考えると、読書がどれだけ万能だったのかが逆説的に理解できる。音読できない単語でも漢字を見れば何のことか理解できるし(表語文字最高)、登場人物たちの声がどんなものなのか、勝手に想像して違和感なく進んでいかれる。必要時にはさっとページを戻って再度読むのも簡単、そしてスピードも自由自在。
読書の楽しみを再確認させてもらえたのは本当にありがたい。