体調不良なひろ公
雷雨の日に気圧だったりクリスタルが侵食した箇所に痛みがあって顔色が悪い公だけど、本人的にはこんな日もあるさって軽い感じに思って街を歩いてたところ、偶然ひろしと会って挨拶をした途端に担がれて部屋に連れてかれる。
その間みんなに見られてるとか慌てながら話しかけても返事もなくて耳がぺたりと折れたところでベッドに寝かされて漸く顔が見えたかと思ったら、とんでもなく心配だって表情のひろしと目が合う公。自分の体調も分かんないのに出歩くなって言われてやっと不調をしっかり受け止めることになる。
いつもだったら何て事がない、って考える事すら止めてたけど目の前の大事な人がすごく悲しそうな顔をするところから自覚するひろ公の体調が悪い話。