俺くんがまずオルシュファンのことを被害妄想で大嫌い(親切で優しげなフォレスターに今までの人生で散々騙されて裏切られたり蔑まれたりしてきたため)

オルシュファンは俺くんが自分を遠ざけようとする(話し相手が欲しいなら自分と同じ肌の人間を選べとか、持たぬものに施すのはさぞかし気持ちがいいだろうとか言ってくる)の見て怒るより先にこれは彼なりの防衛本能なのだろうと思って(自分も幼いとき周囲の人間がみんな敵に見えてた頃があったので)気にかけてくれるようになる

それでも俺くんはオルシュファンのこと信用しようとせず威嚇しまくってたが、過去視でオルシュファンの生い立ちや育ちを知ってしまい、自分が今までやってきたことが全て間違いだと知ってしまう

なんか急に俺くんがしおらしくなって話しかけたら引っ掻いてきたみたいな感じだったのに声かけると何か奥歯に物が詰まったような顔してじっとこっち見た後「用があるなら話せ」と話聞いてくれるようになり、お?となる

フランセルの嫌疑が晴れてエンタープライズ発見してエオルゼアに戻るときに俺くんがオルシュファン元を訪ねてくる
自分が過去視でオルシュファンの過去を見てしまったこと、今までのオルシュファンに対する言動は全て自分の被害妄想でそれで傷つけて拒絶しようとしてたことを「許さなくていい。すまなかった」と話して「…それだけだ。もう顔を合わせることもないだろう」と去ろうとする俺くんに「許すも何も私はあの程度で傷つくほどやわではないからな!」「いつでも顔を出してくれ。お前と私は良い友人になれるはずなのだから」と言ってくれるのでオルシュファンへの信頼が80%になる

で、シヴァの件でまたドラゴンヘッドを訪れるとオルシュファンが嬉しそうに出迎えてくれて、以前までそんなノリで来たらめちゃくちゃ嫌そうな顔して無視してた俺くんが無表情だが少し柔らかい面持ちで「俺も…会いたかった」とか言うからその場にいた全員がえ????でなったりとかする

そのくらいから滞在中にオルシュファンが夜砦に帰ってきた俺くんと食事しながら話すようになる
「俺は勝手にお前のことを知ってしまったから、お前が聞く事ならなんでも答えると決めた」となんでも話してくれるようになるので、生い立ちとか今までの暮らしとかを聞く
言いにくいとこと(幼い頃は盗みとかしてたこと、家族という繋がりがそもそもない場所に生まれたので親を知らないこと、自分を拾ってくれた人の家族に暴力を振るわれたこと)とかも平気で話してくれる

話してるうちにこの男は口はだいぶ悪いが本質的には正直で素直で人懐っこいな…とわかってきて扱いが上手くなる かなり良好な友人関係を築く

俺くんはまだ信頼度100ではないからオルシュファンは俺を傷つけたりしないかも変だけど悪い奴じゃないかも…とは思ってる

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「何のために冒険者になったのか」「目的ややりたいことはあるのか」と聞かれて「そうなるしかなかった。グリダニアでは俺ができるような仕事は見つからなかった」「目的は…お前には本当のことを話す。俺の目的は死ぬことだ」と俺くんが返答して結構ショックを受けたりする

何故なのか聞くと「俺は誰にも望まれていない。俺ですら俺が生きることを望んでいない。誰も悲しまない」「善を成せばいつかは人に認められると信じていたが(治癒魔法が使えるからグリダニア内で怪我をした人を治療したりしていた、辻ヒーラーをやっていた)実際はそうではなかった(治療しようとしても拒まれたり治療しても気味悪いがられたりする)」「居場所がないのに疲れた」と答えるので、「せっかく友人になれたのに失いたくはない」「私はお前が死ぬのは悲しい」とオルシュファンが言葉を選んで言うと、「……覚えておく」と少し嬉しそうな顔をする

ナナモ暗殺事件で逃げてくるとき仲間がドラゴンヘッドに向かったはずという推理の他に、オルシュファンは自分のこと心配してくれるはず、オルシュファンは自分に死んで欲しくないって言ってくれた…という希望を持って進む
最後には「オルシュファンも信じてくれないかもしれない」「そうだとしたら友のまま死にたい」となる意志の弱い人間なので生き倒れるけど

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