今月もコンビニにの『WiLL』最新号が置かれてしまった(『はだしのゲン』も置いているから、陳列している店員にとっては本当に「ただの物」でしかないのだろう)。
【松川るい・三浦瑠麗 折れた高慢のハナ】
「学はあってもバカはバカ」と。そんな事を「俺は日本人だ!日本を舐めるな!」とゼレンスキーにキレた岩田温に言われたくはないのだが、問題は岩田温ではなく、右翼業界の「切り捨て体質」の方だ。ウヨ連中は「都合が悪くなると切り捨てる」という事を常習的に行なっている。そして、今回「切り捨てられた」のが、松川るいと三浦瑠麗というわけだ。
「読んでもいないくせに」と言われそうだが、仕事でもないのに買う理由が見当たらないので見出しだけで推測する。
【女性がウヨをやるリスク】
今回切り捨てられたのが「女性」である事。「高慢のハナ」というタイトルから「男尊女卑思想」が垣間見える。木原誠二が擁護され麻生太郎が称賛する一方で、三浦・松島の「高慢のハナ」をへし折ったわけだ。「上から目線のセレブ気取り」が鼻につくなら、麻生太郎こそ叩くべきだろうに。
「百田新党」が立ち上がれば、事によっては高市早苗すら「不要」になるかもしれない。女性がウヨで活躍するには「男からの庇護」を「ありがたやー」ってやり続けるしかないだろう。