日本会議設立10年に「賢者は歴史に学ぶ」とのたまっていたのは自民党の赤池誠章だが、赤池も含め、コイツらは何からも学んではいないのではないか。
【水俣病という「歴史」】
『水俣市は、熊本県の南端に位置し、東京湾よりひと回り小さな内海、不知火海(しらぬいかい)に面しています。同市にあるチッソ株式会社(現:JNC)が、この海にメチル水銀を含んだ排水を無処理のまま流しました。そして食物連鎖を通じてメチル水銀を蓄積した魚介類を食べた人々の健康を冒しました。これが水俣病です』
(東京都人権啓発センター)https://www.tokyo-jinken.or.jp/site/tokyojinken/tj-56-feature.html#:~:text=誰もが知って,知られていません。
水俣病は「今も被害が続いている」。ビスマルクの言葉を偉そうに引用しておきながら何も知らないし知ろうともしない。「都合の悪い事」を全部葬り去る連中なんてそんなものだと思う。
「科学的に安全」だとか「科学的に一番適切な方法」だとか、嘘をつけって。繰り返すけど、こいつらは、自分たちに有益な情報しか開示しない。都合の悪い事は決して表には出さない。
そういう不誠実な連中の言う事を鵜呑みにしてはならない。
「補償金が目当ての“偽”患者もいる」とのたまって土下座した石原慎太郎。
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