@bb_lemon
仰る通りで「子供や若年層」は大丈夫な事はありません。病状が「急激に悪化する」のがコロナの怖いところです。

「オミクロン株は怖くない」と大多数の人が思い込んでいる理由は、「インフルエンザに例えて説明する人」がメディアに出ているからだと、僕は考えています。トランプもそうですし、『正義のミカタ』の木村もりよもそうです。そして、そのカラクリは「致死率」だと思います。「オミクロン株の致死率はインフルエンザ並みかそれ以下」と喧伝する事で「大した事ない」と思わせる。

感染爆発を起こして多くの方が亡くなられても「致死率」に直すと「大した数字にならない」んですよ。それは感染者という分母が「大きすぎる」からです。本来はここで「死亡者数」という分子を見なければならないのですが、それを見てしまうと「多くの方が亡くなっている」のが分かってしまします。だから「余計な計算」をして「パーセンテージ」にしてしまう。感染爆発を起こしたって「致死率はたったの◯％」と発表する。

「数字は嘘をつかないが、嘘をつくやつは数字を使う」というヤツです。

あと、インフルエンザだって、重症患者は隔離して防護服着て治療にあたります。