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い…刺青コレクター…! 

さすがに生皮剥がしを堂々と表現するのは度が過ぎるってことで、
「刺青コレクターの存在」
「コレクターを憎む山井」
「南国で常に寒がる山井」
を提示することでプレイヤーに想像させるスタイルなのかも知れない。

刺青コレクターを誘き出す餌として全裸で浜に放置された一番くん。
コレクターの手下に捕まり縛られて、隠したい所も隠せない一番くん…。

「タオルぐらいよこしちゃくれねえか?お前らだって見たくもねえだろ」

手下に話しかけるも無視され、サイコ染みた変態の前に突き出される。
舌舐めずりして背中を撫でられ「なんでこのドラゴンにはヒレが付いてる?」と問われた。流石にゾッとしつつも気丈に振る舞う。

「これは龍魚だ。半分魚なんだよ」
「半分魚?ドラゴンのマーメイドってことか」

男は首を傾げ、尾鰭の付いた尻を掴む。

「てめえ、汚ねえ手で触るな」
「だから浜辺にいたのか?面白い男だな」

一番は不自由な身体を捩らせ抵抗した。引き締まった身体に対して不釣り合いなほど柔らかい尻が跳ねる。

「本当に魚みてえだ」と男はせせら笑い「剥がして飾るつもりだったが気が変わった」と部下に命令する。

「後で好きなだけ跳ねさせてやるよ」と吐き捨てられ、暗い部屋に監禁される一番くん…。

い…刺青コレクター…! 

「やっぱりマーメイドってのは魚を食うのか?」って、アヒポキ丼の上のマグロだけ手づかみで食わされて欲しいな。
気持ち悪いやつだな…と思いつつも空腹なので黙って食べる一番くん…。

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