黄金って、結局
全体的な流れは悪くはない(個人的にはすごく良いわけでもなくて普通ではある)しゲームとしては普通に楽しんで進行したけど、ストーリーの粗が見えすぎるのと、それを上回る感動が感じにくいのとで、ネガティブ感想も多いんだと思うんだよね……終わりよければすべてよし、じゃないけど、ラストシーンまでの畳みかけが今回薄かったっていうか全く記憶に残ってませんすみません……。
漆黒では、アルバートの斧、水晶公の召喚、倒したエメトセルクにはならば覚えていろと語られ、おはようグ・ラハと告げ、凱旋の最後で少年に問いかけられる。
暁月では悲鳴を上げるようなラスボスの声、仲間たちの祈り、終わった後メーティオンの嘆きと手を合わせた瞬間の温もり、その後のズッ友との闘い、ラストのタタルのおかえりなさい。
みたいなのが、黄金では全く覚えてないんだな……私……多分傍観者になっちゃってたせいかな、「私」に語り掛けられてなかったからかな……とおもいました。