そもそも大雑把に「宗教」と括ったものへの嫌悪や忌避が強い(ただしオカルトやスピリチュアルの需要は強い)。
宗教団体(とくに新興…という概念もあやふやになってきたいるが)はとにかく悪だ。非科学的だ。そんなものを信じる奴はバカだ(宗教を否定できる自分は賢い)。宗教は政治腐敗や戦争のもとだ。
ていう偏見でべっちょべちょな中に、「宗教右派」という言葉が投げ込まれてしまったから、本来の批評的用途を越えて、陰謀論めいたアカン使われ方がされてしまってる。
リベラルの宗教蔑視も助長しちゃってるんじゃないかなあ。