既にあるPythonの関数(サブルーチン)をJuliaで使いたい、あるいは、JuliaよりもPythonを使った方が書きやすい場合にはPycallが便利と思う。

今、呼びたい関数を含むファイルの名前がhoge.py、呼びたい関数をfoo、その引数がx,、y、戻り値をzとする。
まず
using Pycall
として、次いでpyincludeというマクロを使って
@pyinclude("hoge.py")
として、Pythonのファイルを読み込むと準備完了。

あとは呼びたい位置で
z = py”foo”(x, y)
とすれば呼び出せる。
関数名だけをダブルクオーテーションで括り、戻り値や引数部分は外にするというちょっと不思議な書き方をする。

github.com/JuliaPy/PyCall.jl

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Juliaの描画ルーチンは何か微妙に使いにくいので、Pyhtonに持ち込んでしまった方が楽だと思っている。情報も多いので、詰まったときにもどうにかしやすい。最近は検索するよりも、ChatGPTにきいた方が、コードも書いてくれるので、よりズボラができる。

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