鈴木讓『渡辺澄夫ベイズ理論100問 with R/Stan』(共立出版)の購入を検討すべく、本屋にて立ち読み。WBICの説明がどのぐらい書かれているかを調べてみたのだが、思ったよりも少ない気という印象。WBICに直接言及する箇所よりも前のところに書いてあることをしっかり理解していれば、その分量でも十分ということなのかもしれないが。Pythonを使う者としては、コードがPythonで書かれた版が出るまでは見送りか。

kyoritsu-pub.co.jp/book/b10032

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『渡辺澄夫ベイズ理論100問 with R/Stan』のまえがきを読んで、渡辺澄夫『ベイズ統計の理論と方法』(コロナ社)は、読みやすく書かれているのではないかと思っていたのだが、どうやら私の早合点らしいということがわかってきた。まぁ、そうかもしれん。よくわかっていない人の方がわかっている人よりも、わかったと思えるレベルが低くて、わかっている人からしたらとてもわかっているとは言えないレベルでわかったような気になれることはよくあることなので。

あと、非正則などんな問題に対しても、WAICや WBICが適用できるわけではないことも『渡辺澄夫ベイズ理論100問 with R/Stan』のまえがきに書かれていた。

今の目標は『ベイズ統計の理論と方法』を理解した上で、WBICを勉強して実際に適用したいのだが、かなり大変そう。半年ぐらいかかっちゃうんだろうか。

coronasha.co.jp/np/isbn/978433

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