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次々に後手後手を踏んでいる石川県の支援。
端的に言えば石川県民は知事選びを間違えたのだと思います。選択肢がなかったわけではない。安倍派なのに安倍に逆らってまで知事選に出た山田修路という「立派な選択肢」があった。山田は農水官僚出身で、行政機構の動かし方をよく知っている。

馳の知事選を応援したのが揃いも揃って「親露(プーチン)派」だったことも記憶されておくべきだ。

山田修路の知事就任を阻止するためだけに県知事選に出た当時の金沢市長・山野はいま、古巣ソフトバンクの顧問。たぶん年俸は金沢市長の報酬の数倍であろう。

そしていまの石川県警本部長がキャリアでは珍しい「捜査一課」「特殊犯罪」だけをやっていた経歴なのも、残念ながら警備公安畑のキャリアより「非常時に弱い」印象を持たざるを得ない。

ちなみに能登の人たちの多くは山田修路に投票している。金沢をはじめとする都市部や県南の連中の選択で、能登の人たちが迷惑を被っている。

ところで熊本地震の際の(いまもですが)熊本県知事は農業経済学と政治学の2つの博士号を持つ東大法学部の名誉教授・蒲島郁夫。この差は大きいのでは。

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