毎日のオフレコ破りがどうしたこうしたは、報じた毎日はよくやったと思うよ。
ただ。
1時間もしないうちに他社も慌てて追いかけ始めたのは、「非東大経産官僚で総理にいちばん近い」ヤツをこの際葬ってしまえという財務省出身秘書官の焚き付けがあったんやろうなあ、とは思う。実は最初の「オフレコ破り」だって“暗闘”の結果かもしれないと思っている。
オフレコ破りが是か非かみたいな話ですゴチャゴチャ「正論」めいたことを言ってる人たちは、正直naiveに過ぎるんじゃありませんかね。
穿って見ることを目的化するのは間違ってるけど、常に光の当て方を考えたり、「この石を退けたらダンゴムシがうじゃうじゃおるんやろうなあ」と推測しながらものを見るのとか、当たり前のことじゃないんですかね。
いまのリベラル界隈は
「ダンゴムシがいることを考えるのがダンゴムシ差別」
みたいなアホな妄執を言った方が勝ち(何が勝ったのか知らんけど)ってな感じになってますわね。