去年に続いて今年も、お友達に誘われて新橋演舞場にOSK春のおどりを見に行ってきました。千秋楽だけあって緊張感も熱気も良かったし、最後はとても温かい卒業挨拶もあり、良い世界を味わえたなあと。
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今年はフランスが舞台のミュージカル仕立てのレビューといわゆるレビューの二本立て、去年は日本舞踊中心の和レビューと王道のレビューの二本立て。去年OSKの和舞レビューに心を捕らわれたものなので今年はそういう面では物足りなかったのだけど、今年で101年目の歌劇団が、改めて原点であるレビュー(最初の演目がアルルの女だったとのこと)に立ち戻ったプログラムを組んできたっていうのは伝統の強さがあったと思うし、ファンに向き合ったプログラムだったと思う。

去年見て一気に心を奪われたレビューは、希望とは星のような光である、ということを受け取ったのだけど、今年のレビューはひなたのような愛が全面的にパワー! って感じのレビューだったので、テンションも高くなったし楽しかったです。
レビューって身体とダンスによる断片の詩のようなもので、非言語で、ナラティブだけどストーリーではないものだから、そこがたぶん好きなんだと思う。

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