今回、維新は馬場代表の「第ニ自民党でいい」発言や、自公の政治資金規制法の改正案に乗っかっての自民アシストが支持を減らしたとの指摘(もちろん斎藤兵庫県知事も)があった(にもかかわらず大阪だけは別だが)。
しかし、今回の選挙結果ほ野田(保守)立憲と国民の大幅増で大きく野党も保守化して、世論は「第ニ自民党でいい」と言っているようにさえみえる。
『裏金』『脱税』という『庶民感情』が許さないものは共感を得たが、政治が変わるのは求めていないのか。(裏金問題の発端とダメ押し2000万の報道は赤旗から、真相解明を訴えたのは主に共産、社民党であったのに議席・得票を減らした)
それから、わたしはほとんどYouTubeを見ないけれど、国民・玉木氏の動画再生回数はすごかったらしい。ポピュリズム、共感が支配する政治は恐ろしい。
ここには軍備増強、対米従属への批判は避けられているようにみえるから、悲観的に見れば『体勢翼賛会』化する政治、世論が形成されているのかな。