今週初めから見直した。トラちゃん、職場に関しては間違ったことしてないし、それぐらい言うよねというくらい。後輩の司法修習生に対しても、先輩、一期生の自負があるし、これくらい言ってもいい。しかし、まあ、後輩たちが一斉に引いた感じは受け取って欲しかった。ちょっと笑いで和ませるとか。家裁の調停に関してもトラちゃんが悪役になってしまったけれど、裁判官としては法的にどうかを言うべきで正しい。あそこは調停委員が不貞を責めるのではなく慰める役に回らないと、でも年上だしやはり女性の規範には厳しいのかな。梅子さんもきついよね。あの『改めれば大丈夫よ』という言葉が、耳には聴こえているのに意味がとれなくて、自分の耳は聴いたままを日本語にしていると思っているが、意味を予測して、予測変換しているのだと思った。あの梅子さんの優しそうな様子からこの言葉なのかと。
トラちゃんは『改めれば』と言われても、どこがいけないがわからないのではないだろうか。
家庭に関してはやはり、問題は挙げられるけれど、しかし、久保田先輩のいうように、そこまで100点満点を取れないですね。まあ、仕事もいっぱいいっぱいだったし、一番下で、誰かに仕事を振ることもできない。協力は家族内でだろうな。『家族会議』をもう少し早くやっていればと。新潟遠いね。厳しい。

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トラちゃんも家では弱音を吐けるようになって欲しいね。みんな弱いって分かれば、子たちも良い子でなくても良いとわかるし。
トラちゃん一人でどうやって幼い優未ちゃんのお世話するんだろうか?
新しい土地で知り合いもいない。この時代託児所、学童もないだろうし。大丈夫なのか?
そういえば、学童もなかった時代は、鍵っ子という言葉があった。いまから考えると無理のように思えたけど、昔は子どもが首から鍵をぶら下げていたんだよね。うちは母親が主婦だったので、それがどういうものかわかってないけれど。なんとかなっていたのかな。優未ちゃんもトラちゃんの子どもだし、そういう自立心は強く持ち合わせているのかな?

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