火山と雲と夢色の旅路 メインストーリー読み終わったよ
あらゆるものは変化するものであり、しかし (特に置いていかれた者にとって) 変化することは容易なことではなく、ただ彼らもただ停滞をよしとしているわけではなく、必要なのは背を押してあげるような「ちょっとした出来事」である……という話を「子世代への交代」を絡めて仕立てた話、という解釈をしており
よかったですね……アークナイツはどんなに凄惨な事態でも「未来への希望」は一貫していると思っており、今回すごいわかりやすく希望に満ちた話だったなと思いました
獣主が積極的に絡んでくる話となるとなにをしでかするんだと思いましたが いや なんか 好きなようにふわふわしてるだけでしたねドリー
(言われてみれば狼主ザーロ以外は、獣主、だいたいそんなもんだったかもしれない)
それはそれとして「でもここは喧嘩をするには適する場所ではないよ」で始まるボス戦は正直笑ってしましました 私もそう思いました
ドリーの分身である羊たちに魂はない、つまり「クローン」であり、それはともすれば「残酷なこと」なんですが、彼らは彼らとして思うさま存在しているのもよかったですね
大概ハチャメチャにはなりましたが結果オーライのお盆休みって感じでした