公爵とか公爵とか伯爵とか子爵とかわからないよ~~~~!!!! になりがち (この炎が照らす先の話をめちゃくちゃ整理していた)
**ワーウィック伯爵** (故人)
ヴィクトリア人としての地位を手に入れたターラー人
ターラー人がヴィクトリア人により抑圧されることをよしとしておらず、両者の対立も肯定する
オークグローブ郡の大火で家を失ったエブラナ/ラフシニーを保護し、傀儡にして権力を得ようとしていたが、エブラナに殺害される
**「鉄公爵」ウェリントン公爵**
ヴィクトリア人としての地位を手に入れたターラー人であり、ダブリンの協力者
親衛隊「赤鉄親衛隊」、高速戦艦「ガストレル」を有する
オークグローブ郡はウェリントン公爵の直轄地である
**カスター公爵**
諜報部門 (フィッシャー) を使い、ターラー君主の末裔であるラフシニーを手中に収めることで、エブラナ (ダブリン) の影響力の弱体化を目論んでいる
高速戦艦「ガストレル」が領地を航行することを黙認している (=ダブリンによる戦争を黙認している)
**トレント侯爵**
カスター侯爵との友好関係を築いている
トレント郡でのターラー人への締め付けをどんどん強化している
**ヒューズ**
商業連合の副会長
アルモニ、(おそらくホルン?) とは前衛学校時代の同窓
公爵とか公爵とか伯爵とか子爵とかわからないよ~~~~!!!! になりがち (この炎が照らす先の話をめちゃくちゃ整理していた)
**「将校」**
ダブリンの高級将校にして、赤鉄親衛隊隊長
ラフシニーの存在がダブリンに対する不利益となることを避ける行動を目的としている
(大人しく「影」の立場に戻るならばダブリンに連れ戻すし、そうでないならば殺害も厭わないというスタンス?)
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こ……こう!?
漠然と読んでいても「迫害されるターラー人の物語」としては読めるので油断すると背後関係がフンワリしてしまいがちですね…… (現状) 各勢力の目論見や陰謀には一切の影響がない存在でしかないけれど、ラフシニーが己の炎に向き合うには必要であった名もなきターラー人たち……