公爵とか公爵とか伯爵とか子爵とかわからないよ~~~~!!!! になりがち (この炎が照らす先の話をめちゃくちゃ整理していた)
**エブラナ / ラフシニー (リード)**
かつてのターラー君主の末裔
エブラナはダブリンのリーダーとして活動しており、本編9章まではラフシニーもリーダーの「影」として活動していた
**フィッシャー (パズル)**
ヴィクトリアの諜報部門に属する諜報員
アルモニの調査、および市議会の命令である「レッドリッジの放火事件の調査」を名目にしたカスター公爵によるラフシニーの確保を目的としている
「ガストレル」がカスター領を航行しているのを見て、カスター公爵からの昇進の打診を断りロドスに入職
**アルモニ (ハーモニー)**
ダブリンの高級将校であり、元ヴィクトリアの諜報員
ラフシニーをダブリンに連れ戻すことを目的としている
ウェリントン公爵の外交使者としてロドスに滞在
(ラフシニー、マンドラゴラに対してどういう感情で接しているのかはなんとも言えないが、少なくとも死ぬこと自体は避けられるよう立ち回っていたフシがある?)
公爵とか公爵とか伯爵とか子爵とかわからないよ~~~~!!!! になりがち (この炎が照らす先の話をめちゃくちゃ整理していた)
**「将校」**
ダブリンの高級将校にして、赤鉄親衛隊隊長
ラフシニーの存在がダブリンに対する不利益となることを避ける行動を目的としている
(大人しく「影」の立場に戻るならばダブリンに連れ戻すし、そうでないならば殺害も厭わないというスタンス?)
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こ……こう!?
漠然と読んでいても「迫害されるターラー人の物語」としては読めるので油断すると背後関係がフンワリしてしまいがちですね…… (現状) 各勢力の目論見や陰謀には一切の影響がない存在でしかないけれど、ラフシニーが己の炎に向き合うには必要であった名もなきターラー人たち……