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テトリス発表時のメモ 

1:ソ連の数学者が、ドミノピース等をヒントにして「テトリス」のゲームを考案した

2:米国?のソフトメーカーが、それをゲーム化しようとして交渉。ところがソ連側は意味がわからなかった(&メンドイ)ので保留。ソフトメーカーが痺れを切らして、返答を待たず勝手にゲーム化。

3:ゲーム化したものをセガからアーケードゲームで流通させ、大流行。そのままゲームギア版も作る予定だった。

4:米国?の別メーカーがゲーム化して、それをファミコン版で販売(だからちょっと操作系が違う)。

5:任天堂はゲームボーイ向けのライセンスを追加交渉しようとしたけど、なんか交渉が成り立たない。

6:天下の任天堂法務部(キングコング裁判にも勝った凄腕)がモスクワへ直接乗り込んできちんと交渉する。なんと、ソ連の技術陣は、今までライセンスの意味がわかっていなかったのだ。

7:セガテトリスは全部、ライセンス契約していない海賊版だと判明してしまう。ゲームギア版の発売も勿論中止である。

8:任天堂の後押しを受け、ゲームボーイのロンチタイトルとしてテトリス誕生!セガは涙目。

9:このゲームを西側諸国で売ってたら莫大な財産を築けたのに…って言いたくなるよね。かくしてソ連は崩壊へと向かったのかもしれない

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