昨日の禍話、都市伝説的な小話やそれ単体では怖くない話を"考察"して怖くしてみる新コーナーが生まれていて、二話やってたんですが、いい感じに怖くなり、かつミステリとして成立しておりよかった(24分あたり)。そうすると怪異というよりは人怖になりがちではあるけど、これはこれでおもしろいので続いてほしいな〜〜とおもいました。
もともと禍話は多井さん(語り手のひと言多い友人)や、「余寒の怪談手帖」における皮肉屋文庫さん(書き手のシャーロキアンの友人)といった、ある種の"探偵役"を入れることで、怖さをブーストする形式の話も結構あるので、さらにミステリに接近する感じのやつももっと聴きたい。