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昨夜は、自然派ワインとレコードでかかるブラジル音楽が売りの店に行ってきました。グラスで3、4杯ぐらいずつ飲んで、しっかり食べて2人で15,000円ぐらい?のつもりでいたのですが、聞くと週末の夜なのにグラスで飲めるのが白2本赤1本のみ、家人とそっと相談して、赤白一杯ずつ飲んだところで店を出ました。
ワインはどれも美味しかったし、会計から推測するに、ワインの値付けも良心的だったので、「ボトルで頼んでいればリーズナブルな価格で楽しめたのかな」などと一瞬思ったのですが、後で調べたら飲んだのはどれもいつも使ってるネットのワインショップで買えるもの、ボトルで飲むならネットで買って家で飲んでもいいんですよね。
高級ワインなら、飲み頃になるまで長い時間を適正に保管して、ソムリエがサーブすることに付加価値が生まれるし、自然派ワインでも赤白泡で常時10種類ぐらい開いてるなら、一晩で飲み比べられるところに付加価値を感じてお金を払えるのですが、この店はどんな満足を提供してお金をもらってるんでしょう?
そんなことを考えた夜でした。
 

不完全燃焼だったので、帰りにぎょうざの満州で、餃子とビールを楽しみました。

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