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「可憐なる我一般国民は、軍艦さえあらば、兵隊さえ備らば、戦争は出来るものと思っている。彼らは、その軍艦を動かす石油が何処から来るか、また戦争が長引く時、その軍艦兵器を補充する興行力が、我国に幾何あるかを知らないのである……いわんや戦いは目的に非ず、ただ我福利を保護するやむをえざる手段なることを考うる時、……何の必要あって、頻りに戦いの準備に焦るか。少なくとも焦るが如く振舞うか。」(1921(大正10)年12月3日「東洋経済新報」、石橋湛山『湛山回想』218ページ)

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